美の脇役
つい見おとしがちな脇役の美は人知れずその役目をはたしている
美術遺産の宝庫 奈良や京都の仏像の台座から寺院の破風の一隅にまでかくれた脇役の美を求めてカメラは歩きつづける
近畿の神社仏閣を中心に、建築の装飾部や調度、庭園、像など、「目立たぬ存在ながら、捨てがたい興趣、価値をもつもの」をとりあげ、
研究者や文学者らによる解説文とモノクロ写真で紹介。
昭和33年から産経新聞文化爛で連載したものを単行本としてまとめる。
- 発行年:
- 1961年
- 状 態 :
-
C
カバー破れあり 状態について
- 新品
- ほぼ新品
- A (古本として綺麗な状態)
- B (古本として経年変色などある状態)
- C (目立つ汚れや傷み、書込みあり)
- サイズ :
- W155×H215mm
- 製 本 :
- ハードカバー
- 出版社 :
- 淡交新社